ゴーティマーは周りから大人として見られる不思議なブレザーを手に入れる。そのせいで彼が自分を見る目まで変わり、友達が楽しみにしていた水風船合戦"ワーテルロー"の開催も危ぶまれる事態となる。

レンジャーはバスケ部で幸運のお守りとして人気者になる。そして、みんなから頭をなでられたことで、尋常でないレベルの静電気を帯びることになる。

メルとアビゲイルは最新の画像ソフトを使って学校のアルバム制作に取り組むが、ゴーティマーの笑顔の写真を誤って加工したせいで彼自身も笑わなくなる。ゴーティマーの笑顔を戻そうと奮闘するなか、２人の友情が危機を迎える。

レンジャーの幼い頃の空想上の友達が現れるが、ゴーティマーは気に入らない。

ゴーティマーは謎のバイオリンの音に悩まされ、勉強と睡眠を妨げられる。また、生物学の授業に興味が持てないことを、疫学者の父親に隠しきれなくなる。

ノーマル・ストリートの創立記念日を祝うノーマル・デーが近づくなか、メルは町の創立者とされているノーマル船長に関するショッキングな秘密を発見する。

ゴーティマーと母親の新しい恋人アダムはなかなか打ち解けることができなかったが、不思議な力を持った"ブロスレット"で互いの距離を縮める。

メルが大事なテストのために勉強をしていたら、脳の容量が限界に達してしまった。

スタンリーが魔法のタトゥーを身につけると、突然みんなが彼のことを真剣に受け止めるようになる。しかし真剣に受け止めすぎて、予想外の事態を迎える。

ゴーティマーはアビゲイルと"デート"の約束をするが、その夜は子守を任されていた。解決策は自分のクローンを作ること。しかし、その解決策がトラブルに急変する。

レンジャーは、メルと傷心のゴーティマーを誘い、ノーマル・ストリートの伝説の花を探す冒険に出る。それは健康に不安を抱えたおじいちゃんのためだった。

ローラの死に打ちひしがれたメルは、過去に戻って母親を救おうと、タイムマシンを作ることにする。すると未来から大人のメルがやってきて、計画をやめるよう説得する。

３人は山小屋に出かけ、それぞれの悩みを忘れて最高のひと時を過ごす。その時間がずっと続いてほしいと星に願うが、果たしてかなうのか。