ブルックリン・ナイン-ナイン

ジェイクとエイミーの豪華リゾートでの新婚旅行に、思わぬお邪魔虫が登場する。一方、99分署では、署長の代理として判断を迫られたテリーが迷走していた。

昔のスカリーとヒッチコックが今とは別人のような刑事だったと知るジェイクたち。そんな中、フロアを共有することになった制服組と刑事組は、なにかと衝突する。

高校の同窓会で、かつて自分を陥れた犯人を探すジェイクと、でたらめな近況報告をするジーナ。一方、ボイルは恋愛での決断に悩むローザに手を差し伸べる。

会議室に召集された99分署の面々。そこにジーナが創作ダンスを披露しながら現れ、人生を変える決断をして各人のために贈り物を用意したことを告げる。

車の盗難事件が発生。その手口を見たジェイクたちは、足を洗ったはずの男が犯人ではないかと目星をつける。 一方、他の面々は、行きつけの店を守るべく奮闘していた。

被害者遺族に犯人を捕まえると約束してはいけない、というルールを破ってしまったジェイク。そして、捜査を外されたあとも、彼はこの難事件に取りつかれてしまう。

新しく99分署に入った秘書がスパイではないかと疑うホルトとジェイク。一方、エイミーは、皆のガラクタをある方法で片付けさせようとする。

エイミーとジェイクは性的暴行事件を担当するが、双方の食い違う証言に苦戦する。そんな中、ホルトは、長年の宿敵が死んだという知らせに納得できずにいた。

家族との夕食の席で、何をさせても完璧な兄への対抗心に火が付くエイミー。そんな中、ボイルは潜入捜査を担当する刑事を選ぶオーディションを開催する。

ニコライの親族だという男が現れ、動揺したボイルは親友のジェイクを頼る。一方、ホルトとエイミーは、心酔する法医学者との仕事に大はしゃぎしていた。

失踪事件の捜査でセラピーに対する苦手意識と向き合わざるを得なくなるジェイク。ホルトはローザと彼女を夕食に招き、テリーはある事に過剰反応する。

結婚1周年を迎えたジェイクとエイミー。仕事の合間を縫ってなんとか2人の時間を過ごす中、ある大事な問題について認識のすれ違いが発覚する。

夫ケヴィンの大学で発生した盗難事件の捜査で、ホルトの密かな劣等感が爆発。一方、エイミーとテリーは昼食でチームの士気を高めようとする。

ヒッチコックとスカリーのラザニアが温まるまで、あと21分30秒。一方、ハッカーを捕まえるまでのタイムリミットは、あと19分しかない。そして、時間との戦いが始まる。

ジーナの新しい職場に招かれたジェイクとテリー。ニコライの教育にやたらと口出しするホルト。ローザは、手助けするというエイミーの申し出を拒絶する。

昇進試験を控えたテリーの緊張をほぐすため、5月だけどあのハロウィーン強盗を開催することにした一同。天才刑事の称号を得るため、彼らは仲間たちを出し抜こうとする。

ジェイクとボイルが担当する連続殺人事件の捜査に、やたらと首をつっこんでくるケリー委員長。一方、昇給を喜ぶテリーだが、現実はそう甘くはなかった。

委員長の不正な行為を正すため、NYPD内でも特にクセ者の3人と手を組むジェイクたち。一方、異動したくないテリーは現実逃避に走っていた。