NCIS　ネイビー犯罪捜査班(字幕版)

過去の出来事を引きずり、ジヴァに対する思いをそれぞれが抱えながらも、ギブスとチームは任務に戻り、ジヴァの後任役を探し始める

チームとの再会を果たし、NCISへの復帰を望むジヴァに、ギブスは明確な応えを与えることができずにいた。そんな中、モーテルで不可解な殺人事件が起きる。

国政批判専門のブロガーが最後の書込み直後に橋の上から転落死する。ブログ上では過去に起きた海軍将校の事故死に対するNCISの隠蔽捜査が訴えられており、チームはこの事件を洗い直すことになる。

タンザニア沖の漁船で海軍兵、ダニエル・クライヤーの死体が引き上げられる。

ハロウィーン前夜の住宅街、車の中で遺体と化した海軍兵が発見される。一見自殺に見えたその現場だが、遺体の臓器は液体窒素により冷凍状態となっており、被害者が何者かにより生前から液体窒素を服用させられていたことが判明する。

ギブスが作ったボートが、男性2人の死体を乗せてサンディエゴの海軍基地で発見される。ボートはギブスからマイクの孫に贈られたものだったため、ギブスとヴァンスはメキシコのマイクの自宅を訪ねるが、すでに一家の姿はなかった。

士官学校の敷地内で民間の医師の死体が発見される。現場を訪れたヴァンスは、北朝鮮工作員リー･ワンカイの仕業だと断言。

あるプロバイダー会社で襲撃事件が発生。同時に変電所で爆発があり、ワシントンDCで大停電が起きてしまう。

トウモロコシ畑で海兵隊員ロザダの死体が発見される。死体にはギャング団のマークが刻み込まれ、さらに右手が切り落とされていた。

海兵隊員トーマスが公園で祈りを捧げている最中に殺される。トーマスの父親はキリスト教の牧師であったが、トーマス自身はイスラム教に改宗しており、ギブスたちは彼の宗教が事件に関係しているのではないかと疑う。

海軍の試験飛行士セイヤーズの死体が山奥で見つかる。死体は片面だけ焼け焦げており、現場周辺を捜索した結果、ジェットパックで墜落したことが発覚。

アメリカ滞在中のサウジアラビア王子の側近が車の爆発によって死亡する。過激派組織が犯行声明を出していたことから、ギブスたちは王子を狙ったテロ行為だと考えて捜査を開始。

軍事会社の内部告発者ノラ･ウィリアムズを移送するため、パリに飛んだトニーとジヴァ。航空保安官と連携し、彼女の身の安全を確保しながらワシントンDCへ向かう。

海兵隊員ローマン･ヴェガの車が爆発し、現場から放射線が検出される。民間情報機関によれば、ローマンはペルーのテロ組織リベルタ･ヌエバとつながっており、この組織はアメリカに攻撃を仕掛けてくる可能性があるという。

元海兵デイモン･ワースが目を覚ますと、隣には一緒に飲んでいたはずの海兵仲間ヘザートンの死体があった。デイモンはギブスの家を訪れて事情を説明し、ヘザートンが仕事を受けていた怪しげな運送会社に潜入することを提案する。

海軍大佐が海辺で恋人にプロポーズした直後、何者かに射殺される。事件を目撃した婚約者は、何とギブスの義母ジョアン。

公園で銃弾を浴びた男が発見される。指紋照合の結果、彼は海兵隊のメイン中尉であることが分かるが、記録上では6年前にアフガニスタンで失踪していた。

海軍ダイバーのジェンセン大尉が遺体で発見される。ジェンセンはウエットスーツ姿で浜辺に打ち上げられ、遺体には刺創が残されていた。

海軍新聞の記者が刺殺される。彼は事件前に高級娼婦の取材をしており、最後の取材相手はシャーロットという女性であることが発覚。

海軍下士官の死体が発見される。その近くでは、犯罪組織の元メンバーで現在はFBIの証人となっているデルマーが殺されており、下士官は巻き添えになって殺されたことが分かる。

急いで病院に向かっていた海軍大尉ハットンが、車中で原因不明の死を遂げる。大尉の妹はテレビ局の報道記者デイナ･ハットン。

足を切断された海兵の死体が発見される。彼の足取りを追っているうちに、トニーとジヴァは大量の足を載せていたトラックに遭遇。

たき火で焼かれた死体が発見される。それがLAオフィスにいたララ･メイシー捜査官の死体だと分かり、ショックを隠せないギブスたち。

フランクスの身を案じてメキシコに向かったギブスは、元陸軍のディーンに捕らえられてしまう。ディーンはベル大佐の傭兵だったが、そのあと麻薬カルテルのトップであるパロマ･レイノサに雇われていたことが発覚。